クワガタが降ってくる
子供たちが虫かごを抱えて勇んで出かける先は,学校周辺のクヌギ林。
そこの木をドン!と一蹴りすると,クワガタがポトッと落ちてくるというのです。
今日は,1・2年生の生活科についていくと,それぞれ小さな足で,「えい!えい!」とクヌギの木を蹴っています。しかし,木はピクリとも揺れません。
担任の先生が勢いつけて,ドン!!と跳び蹴りをすると,ポトッと,クワガタが降ってきました。
「わあ!」っと子供たちの歓声があがります。
今日の収穫はクワガタの雄2匹,雌1匹でした。1・2年生が合同で飼おうと,子供たちで決めたようです。
昼休みには,中・高学年が,屈強な先生を誘って校庭のクヌギを蹴りに行きました。
久しぶりの梅雨の晴れ間。豊かな自然の中で,豊かな経験を重ねていく深川の子供たちでした。
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