子ども議会
曽於市の子ども議会が8月10日に行われ,深川小からは6年生のおうのすけさんが代表として参加し,議会で質問しました。
【質問要旨】
曽於市は小規模の学校が多く,いつかぼくたちの学校が無くなるのではないかと心配です。
児童が増えるような対策はありますか。
【市の回答要旨】
小学生の数は,16年前より727人減り,新入生の数も減っています。
地域に子どもが増える一番の方法は,みなさんが学校を卒業したら,地元に住んで仕事をし,結婚し子育てすることです。
曽於市は,地元に住んで働いてもらえるように会社の誘致や農業・商業の後継者育成などをしています。安心して子育てできる様々な費用の補助をし,市営や分譲住宅作りもしています。
是非曽於市に住んで,曽於市で子育てをしてください。
「すごく緊張しました。」と語るおうのすけさん。
「ぼくは,深川に新しく住宅ができると,人がどんどん移り住んで,人が増えると思います。
ただ,ぼくには夢があって,将来深川に戻ってくるか今は分かりません。」
と彼なりにいろいろと考えているようです。
どこにいても,深川小学校を思う気持ちを大切にしていってくれることと思います。
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