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2020年6月

2020年6月29日 (月)

元気っ子美術館(1年生)

元気っ子美術館(1年)

1年生の粘土作品です。

それぞれの創造力やセンスが光っています。

 

先日1年生が3人で,黄土色の細長いものをつかんで教室から出てくる光景を目にしたときには凍りつきましたが,ヘビではなく,粘土でした・・・。

1年生は,粘土を細長く伸ばし,それをみんなで長く長くつなげる体験をしていました。2年生の作品作りの様子も見学させてもらった1年生。ますます創作意欲が沸いたようで,力作ができあがっていました。

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2020年6月24日 (水)

つばめの雛

「つばめの赤ちゃんが生まれていますよ!」

と,子供たちが教えてくれました。

校舎の軒下に,黄色いくちばしのあどけない雛が,顔を出しています。

「かわいい。」「3羽いるよ!」

「あ,親が来た!えさもらってる食べてる!よかったね。」

「へびに食べられませんように。」

雛を見守る子供たちの温かい眼差しが愛おしいです。

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2020年6月22日 (月)

和牛給食

今日の給食は,鹿児島黒牛のサイコロステーキです。

子どもたちは,「やわらか~い!」「うまいです!!」と,黙々と食べていました。

そして,お皿に残ったステーキソースと肉汁を白ご飯にかけて,また「うまい!!」を連呼していました。マナーはさておき,ステーキのおいしさを味わい尽くしていました。

 

6/1も鹿児島黒牛のビビンバ給食でした。

私たちの曽於市は畜産業が盛んです。世界に誇る鹿児島黒牛の消費拡大のため,曽於市が市内の学校給食に提供してくれました。

こんなにおいしい黒牛を日々丹精込めて育ててくださっている方々が,私たちの身近にいらっしゃるのですね。

7月にも,もう1回和牛給食の予定です。楽しみです。

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2020年6月18日 (木)

プール開き(1・2年生)

今日の5校時は,1・2年生のプール開きでした。

子供たちは朝からテンションがマックス状態で,5校時までわくわく顔が止まりませんでした。

今日は少し肌寒い感じでしたが,子供たちは全く気にならないようで,大喜びでプールに入りました。

水を怖がることもなく,待ちに待ったプールをみんな満喫していました。

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2020年6月16日 (火)

続・ヘビ騒動

今がヘビのシーズンなのか,最近よく出てきます。

先日も,「ヘビがいます!」と子供たちが職員室に知らせに来ましたが,職員が駆けつけた時には,既に男の子たちが棒やデッキブラシでヘビ(無毒)を掻き出していました。そして虫取り網で見事に捕獲。ヘビよりも,「慣れてますから」という子供たちに驚きました。

 

今日も昼休みに,「野鳥の森にヘビがいます!」と子供たちの伝令が走ってきました。

職員が網や棒で捕まえてもすり抜けていくヘビに,とうとう教頭先生が素手でヘビをわしづかみに!

周りで息を飲む子供たち。

袋にヘビを素手で押し込む教頭先生。

袋の口を縛って,ようやくみんなの息が戻ってきました。

ヘビの袋をぶら下げながら,たくさんの子供たちと校舎に戻っていく教頭先生。お疲れ様でした。今度はぜひ,分厚いゴム手袋で・・・。

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プール開き

今日は梅雨の晴れ間で,絶好のプール日よりでした。

夏の日差しの中,5校時に5・6年生,6校時に3・4年生がプール開きをしました。

深川小のプールは,地下水だから冷たいのでは?と心配しましたが,

「気持ちいいです!」と,水でキラキラした子供たちの笑顔が返ってきました。

 

プールでは,もちろんマスクをしません。今年は3密を避けるために,担任の他にも,子供同士が近づくと,接近を知らせる役割の先生が付くことになりました。

ピピーッ!「密です!」との先生の声に,「あ・・・。」と我に返り,互いに水中をスーッ離れていく子供たち。ひっつき合う習性をもつ子供たちに,常に距離をとらせるのは容易ではありませんが,今年は「密です!」を合い言葉に,水泳のコロナ対策をしていきます。

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2020年6月13日 (土)

授業参観

1校時が終わると,子供たちが玄関付近にどんどん集まってきました。

今日は授業参観日です。

「お父さん,まだかなあ。」「お母さん,来るかなあ。」

と,身を乗り出して外をのぞいていました。

「あ!お母さんだ!」と,小躍りしたり,満面の笑顔になったりして,子供たちからうれしさがあふれていました。

 

授業参観が始まると,ちょっと緊張顔。

どの学年も,一人一人が一生懸命,発表などを頑張っていました。

保護者の皆様の温かい眼差しや拍手で,子供たちも緊張がほぐれ,はりきってがんばっていました。ありがとうございました。

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2020年6月12日 (金)

み~つけた?! 2

み~つけた?! 1 のブログを書いていたところ,先ほど,学校の外壁にヘビが!

そこへ,テレパシーが通じたのか,玄関に剣道少年団を終えた保護者の宮囿さんの頼もしい姿が。

これはお願いするしかないと,教頭先生が宮囿さんに火ばさみをバトンタッチ。見事に捕獲してくださいました。

袋に入ったシマヘビに,剣道少年団の子供たちは「うわー!!」と叫びながらも,袋の上からむぎゅむぎゅ触り,ヘビの感触を楽しんでいるようでした。

やはり,深川の子供たちはたくましいです。

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み~つけた?! 1

自然豊かな深川小には,いろいろな生き物が現れます。

ニジイロトカゲは低学年に人気です。確かにちょっとかわいいです。

しかし,さすがにハチやヘビとなると大人も身構えます。

そんな私たち職員を,楽しそうに見ている子供たち。

「ハチは何もしなければ大丈夫ですよ。」

「そのヘビ,毒がない種類ですよ。」

そう言いながらも,子供たちは,「ヘビ捕らないんですか?!」と先生たちをけしかけます。

火ばさみを持って悪戦苦闘する先生たちに,木の枝を持ってうれしそうに参戦。

結局ヘビは茂みに逃げ込み,捕獲隊は解散。

今も,火ばさみを通して伝わってくる,木に力強く巻き付いたヘビの感触だけが残っています・・・。

 

捕獲に必死で,ヘビの写真はありません・・・。下は,ニジイロトカゲのフリー写真です。

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何を育てているの?(3年生編)

3年生が畑で捕獲し,育てていたアオムシたち。

次々とサナギになり,ついに成虫のチョウになって飛び立ちました。

今日も羽化したチョウを,3年生が畑に連れて行き,愛おしそうに旅立ちを見送っていました。

 

「まだ残っているサナギも,もう羽が透けて見えていますよ。」

「顔がこっちです。目も見えます。」と,待ち遠しそうです。

楽しみね。と,カメラマンがその場を離れた数分後に脱皮し,子供たちが見守る中,しわしわの羽を広げ始めたそうです。

羽化のシャッターチャンスを逃しましたが,まだ羽を乾かしている様子を子供たちが見せてくれました。

そのチョウも近くの木にフワッと飛んでいきました。

「クニョクニョしていたあのアオムシが,こんな姿になって飛んでるなんて,不思議・・・。」

実体験だからこそのつぶやきですね。

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